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春植え球根の植え付け

 
 
春植え球根植物は、南アフリカや南米などの亜熱帯地方が原産地で、高温多湿で冬の寒さが通常厳しくない環境を好みます。一般に不耐寒性球根に分類され、霜の降りる地方では冬越しできず多年性化しません。しかし、冬の寒さがさほど厳しくない地方では、軽い霜よけ対策をして、植えたままにしておけば多年性化させることができます。そのような球根は、翌年のほうが立派な花をつけることがよくあります。
 

植え方

春植え球根は、他の植物が育つ場所であればどこでも育てられます。

場所が決まったら…

1. 花壇に広く植え付けるときは細長い溝を掘ります。球根を個別に植え付けたり、球数が少ないときはその分だけ穴を掘ります。一般に春植え球根は、周りの土の温度が高くなるように浅植え(球根の底部まで3~5センチ)にします。

2. 熊手などで土を耕して、土中に空気を入れ、雑草や小石などを取り除きます。球根は尖っている方を上にして、しっかりと固定するようにします(ただし、球根を押し付けてはいけません)。

3. 春植えの球根は土の温度が約13℃になってから植え付けます(この温度に達しないと、球根は充分成長せず、腐り易くなってしまいます)。

4. 例外もありますが、ダリアやベゴニアなどほとんどの春植え球根は、初霜の前に球根を掘り上げます。